2-03 ちらしの作成方法

制作基礎編-03
まず、自作のチラシ作成方法を考えます。PC+手作りから始めましょう。何のアプリケーションでも構いませんので必要な要素の文字を打ちます。出来れば見出しは大きく太い文字、小見出し、キャプション、本文と大きさと書体を分けて見ましょう。この時出来ればPC附属のふざけたポップ文字は使うべきでは有りません。写真や必要な図版地図なども別々に作ってプリントします。そして素材の用意が出来たら仕上がりサイズの台紙に丁寧に張り込んでチラシを作成しましょう。入りきらない場合や、文字が小さくて読めない場合は内容を精査して再度プリントし直します。レイアウトアプリを使わず別々にプリントした情報を手で張り込む方法です。これですとPCソフトに振り回されず最初に作りたかったイメージに近い物を作る事が出来るはずです。
もっとPCの扱いに慣れている方は、それぞれをスキャンして一つにまとめる方法も良いかもしれません。もちろんAdobe Illustratorが使えるようでしたら、下記の4点に気を付けてPCで制作するとよろしいでしょう。

1)テーマ:何を売りたいのか、伝えたいのか絞り込む。
2)キャッチ:大きな見出を作る
3)トーン:使う色味や文字の種類をまとめる
4)情報:商品名、日時、金額等の情報は一つのグループにまとめる。

自作ちらしデザインの詳細は こちら→(準備中)

このようにして出来たマスターをスキャンするか、そのままコピーするかしましょう。しかし、自分のプリンターでプリントすればA4一枚のランニングコストは40円程度ですからプリンタの消耗を考えても1,000部1万円では出来ません。モノクロでしたらコンビニのコピーサービスで一枚10円。ピッタリ予算に合います。しかし、コンビニで1,000枚コピーするのは現実的では有りませんし、モノクロのコピーでは当然見劣りします。せっかくですからカラーコピーで1,000部ではいかがでしょう。通常はカラーコピーでは一枚50円から100円程度ですが、このリンク先ではぎりぎり予算内でカラーコピーが出来そうです。他にもご自身でカラーコピーサービスで検索して見てはいかがでしょう。

格安カラーコピーサービスhttp://www.seitoku.com/ こちら→

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デザインの注意点はこちら→デザインレクチャをご覧下さい。



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こんな手作りでは恥ずかしいもっと見栄えの良い物を作りたい方は次の外部発注の方法を参照下さい→