3-02 外部発注方法2

制作基礎編-06

では、(4)(5)のプロダクション、広告代理店に依頼するのがいちばん安心で結果も良い物を得ることが出来るでしょう。しかし、どちらも相応の費用はかかります。
基本的に一つ広告を作るためにはそれぞれのスペシャリストがチームを組み制作に当たります。それをまとめるのがアートディレクターでクライアント、つまりあなたとその制作スタッフの意志を調整するのがプロディユーサーの役目です。あなたが調整役をするのであればアートディレクター(プランナーの場合もあります)一人と打ち合わせすれば写真、イラスト、文章、デザイン、レイアウト、印刷、納品までの流れはできあがってくるラフをチェックするだけで良いのです。
一つの広告を作るのに多くに人が関わりそれぞれを連携調整して効果的な成果物ができるのです。どちらかというと規模の大きい依頼でないと費用対効果は合わないでしょう。
現在は代理店も営業が思わしくないので、あなたの示した予算で動いてくれる可能性もあります。まずは相談してみてもよろしいかも知れません。